gitを活用しよう

mac(M1)にgitをインストールする方法

git version

もし、versionが表示されたら、そのmacにはgitがインストール済みです。
もし、xcodeをインストールしますか?と英語で表示されたら、yesを押すことで、gitも同時にインストールすることができます。
上記がどちらも表示されなかった場合は、下記の手順でHomebrewを使ってgitをダウンロードしてみましょう!

Homebrewがインストールされていない方はターミナルを開いて、下記のコマンドを叩く。(Homebrewインストール)

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

次に、gitをインストールするコマンドを叩く。

brew install git

gitがインストールされたか確認する。

git version

gitのversionが表示されたらOK!

GitHubアカウント作成

gitをダウンロードしただけでは意味がないので、https://github.comにアクセスし、signupしアカウントを作成しましょう。

SSH認証を登録し、ローカルとリモートリポジトリのアクセスを容易にしよう!

具体的には、sshキー(秘密鍵)をローカルに作成し、その公開鍵をgithubに登録します!

1 ローカル(自分のパソコン)にsshキーを作成するコマンド
ssh-keygen -t ed25519 -C "<githubに登録したメールアドレス>"

パスワード登録などを求められますが、基本的にすべて空登録でエンターで問題ありません!

2 鍵が作られたか確認(鍵が作られたフォルダに移動→フォルダの中身確認)
cd ~/.ssh/
ls

秘密鍵(id_ed****)※誰にも見せちゃダメだよ!
公開鍵(id_ed****.pub)※公開してもいいよ!

3 ssh-agentに起動するためのコマンド
eval "$(ssh-agent -s)"

Agent pid ***と表示される。

4 configファイルを作成し、ファイルに鍵の内容を登録するコマンド
vim ~/.ssh/config

vimのエディタが開くので、下記の内容を書き込む

Host *
  AddKeysToAgent yes
  UseKeychain yes
  IdentityFile ~/.ssh/id_ed25519

id_ed25519の数値部分は、項番2で作成した鍵の番号になります。

5 ssh-agentに登録するためのコマンド
ssh-add -K ~/.ssh/id_ed25519
6 公開鍵ファイルの内容をgithubに登録する
pbcopy <~/.ssh/id_ed25519.pub

このコマンドにより、公開鍵ファイルの内容をコピーしている状態になります。
githubのマイページに行き、ユーザー名→settings→SSH and GPG keys→New SSH key→Keyのところにcommand+Vで貼り付けして登録します。
※ titleは適宜で、keytypeはデフォルトでOKです!

7 最後にローカルにユーザー情報を登録する
git config --global user.name "githubの登録ユーザー名"
git config --global user.email "githubの登録アドレス"
git config --global --list

一覧が表示されたらOKです!

8 最後に問題なくgitが使えるか確認してみましょう!
git clone "リポジトリ名"

もしAre you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])? という表示が出たらyesと入力してください。
問題なくcloneで来たらOKです!

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